「Rentio」で一眼用レンズを借りてみた!これは使い得だ….!

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レンズを借りることにした経緯

※この情報は2019年に自分が記したブログから内容を当ブログに移設したものです。情報が古い場合がありますので、ご自身で最新の情報をお確かめください。

ボクは趣味で写真撮影をしているのですが、そんな中で花火大会に行きました。1回目に行った花火大会では、持っていたレンズが打ち上げ花火の撮影とかみ合わずに失敗してしまい、悔しい思いをしました。

そこで次に行く花火大会では、打ち上げ花火撮影には必須ともいえる、広角レンズを用意して撮影に臨みたいと考えました。

私の愛機はCanon EOS KISS M。APS-Cサイズ機種の中で不動の地位を獲得した、今最も売れているミラーレス一眼といっても過言ではないでしょう。(なお、今はKISS M2が出ている模様。今買うならこちらがベター。)

しかしこの機種は、EF-Mマウントという少し特殊なマウントを採用しているため、標準的にCanon製品で採用されているEFマウントレンズやEF-Sマウントレンズといったレンズを装着することはできません。(マウントアダプターを噛ませば使用することはできますが、そこまでしてエントリー機のレンズを集めてもしょうがない、と考えてしまった)

それに加え、メーカー製のレンズすら種類が少ない有様。必然、サードパーティー製の安いレンズも少なくなっています。

しかし次の撮影には広角レンズは絶対に持ち込みたかったので、なんとかする手はないものかと考えを巡らせていたところ、Rentioを発見。早速使用してみました。

いざホームページに飛んで確認したところ、キッチン家電やスチームクリーナー等、それと何よりもカメラが充実している印象。取り扱いしている数も非常に多く、これで困ることはまずないだろうと感じました。

月額プランやもらえるレンタルなど、様々なレンタル需要を想定したサービス設定がされていたことも非常に印象的。ボクの場合は普通に3泊4日でレンズを借りるだけでよかったので、さっさとクレジットカードで決済し、貸借手続き完了。

8月24日に必着になるようしっかりと手続きをし、無事8月23日に発送通知が届き、翌日に現物を受け取りました。

商品の到着~開梱まで

こちらは実際に商品が届いたところ。背景の机が漆塗りな為見にくく大変恐縮ですが、梱包が丁寧にされていることが分かります。

ボクはレンズを1本レンタルしたのみだったので、片側は梱包材です。しっかりとプチプチで梱包されており、安心感のある梱包でした。

そしてこちらがレンズケースに入れられたレンズです。Rentioのロゴが入ったレンズケースが付属しており、携帯する際の事もしっかり考えられていて助かりました。

レンズケースには動物の毛らしきものが付着しており、ここは残念に思うところ。

しかしやはりケースがあるというのはありがたく、というのは、レンズ自体とても高価なものですし、裸で持ち歩きたくないため。

レンズとご対面

厳重な梱包を解き、ようやくレンズとご対面。今回借りたのは、 CANON EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM というモノ。11mmとかなり広角に写すことができるので、打ち上げ場所が不明瞭な海上打上花火においては必須アイテムです。

3泊4日で3,980円とレンタル料金はかなりお手ごろ。メーカー定価50,000円(税別)という、苦学生には高根の花のようなレンズなので、かなり有難いです。

ボクが懸念していたのは、レンタル品であるため、粗雑な使い方をする借主に当たっていないかという不安。これは実物を見て見事に払拭され、状態は非常によく、なんなら新品と見紛うほど。

ボクが普段使用している単焦点レンズのほうがよほど傷が入っており、自分を戒めることになる結果に。(レンズケースに入れながらも落としてしまうことが何度かあった)

動作も非常に快調で、本番の撮影も満足することができました。

こちらは付属品一覧。中に返送用伝票もしっかりと同封されており、かつこれは着払い。発送用伝票を貼り付けて商品を返送するだけで、返送手続きも完了。非常に単純かつ明快で、誰にでも使えるサービスであると感じました。

終わりに

上は該当レンズを使った作例。やはり広角に撮ることによって、空間の広さがよく伝わる画になっていると思います。

非常にレンタル料金も安く、またリピートしようかと考えています。気に入ったものは個人的に新しく買えばよいし、気軽に楽しめるといったところがやはり魅力。

これから再び広角レンズが必要になった際はまた利用しようと思います。

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